Business content事業内容

01.福祉・農業・太陽光の連携事業

「農福連携」と「営農型太陽光発電」を掛け合わせた事業を展開します。

営農型太陽光発電

農福連携とは、農業と福祉の連携であり、福祉の観点では障がい者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って就労していく取り組みです。また、農業の観点では農業就業人口の減少や 高齢化が進む農業分野で、新たな働き手の確保につながります。

すでに当社のグループ法人「みらいへ」(障がい者就労継続支援B型事業所)では、障がい者の方達が農業に従事しています。現在、耕作放棄地約1万平米を市を通じてお借りして無農薬野菜、藍や和綿を作っています。今後、さらに様々な分野で提携を強化していきます。

農福連携

営農型太陽光発電とは、ソーラーシェアリングとも呼ばれ、農地に支柱を建てて太陽光発電設備を設置し、下部農地で農業を行う太陽光発電です。

畑や耕作放棄地に太陽光発電設備を設置して、太陽光発電下に適した農作物を作ります。

太陽光の保守メンテナンスおよび農作物の栽培を障がい者の方々が行います。太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの需要はより拡大していく方向にあり、従事する障がい者の方々にとっても安定的な就労先(収入源)となりえます。

【出典】⼀般社団法人太陽光発電協会(2020年)「2050年に至る想定導入量(標準ケース)」

02.国産藍染め製品・和綿製品の開発と販売

農福連携によって育てた藍や和綿を使い、製品の開発と販売を行います。藍染や和綿製品の開発と販売も障がい者の方達に従事して頂いています。藍染については、日本の藍染界の第一人者である藍絽座(あいろざ)の風間代表にスーパーバイザーとして参画していただいております。
「みらいへ」で、この夏実現した自家栽培の藍の生葉染めは、障がい者支援施設の取り組みとしては、大変先駆的なことになるようです。

藍絽座

Indigo House Nippon

Indigo House Nippon

私達は障がいをもった人達と一緒に、里山でオーガニックを大事にしながら、日本の文化と環境に配慮したオーセンティックな製品作りをスタートさせました。

Indigo House Nippon

03.デンマークと日本の文化交流事業

デンマークと日本のいろいろな世代の方々を対象とした短期留学や研修旅行の企画を行います。
 当社代表の佐藤豊は、“ノーマリゼーションの生みの親”と言われるバンクミケルセンを記念する財団の理事を務めており、デンマークの各界に信頼できる友人、知人がおります。

04.障がい者アート活動の支援

障がい者の方達のアート制作活動を支援します。 近日中にアート作品のレンタル部門もスタートさせる予定です。

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